9.街の灯り

作詞:上杉周大・堀内俊聡
作曲:堀内俊聡

何も考えてない訳じゃない 少し疲れてたみたい
傷付くシチュエーション 何時(いつ)しか遠ざけて
そっと逃げて来た ボ〜っと見つめてた
自分だけの世界 ココロのシェルターへ

夜空の下国道横切って 偶然に辿り着いた
小高い丘の上 振り向いた景色は
とても綺麗だった 街の灯りだった
夜風に呟いた 「このままでいいのか...」

あの日描いた未来のオレは 強く頼れるハズの
人のために泣ける 思いやりの男
間違いばっか 謝ってばっか そんなんばっか もういいだろ
ホントの自分 取り戻せ

オレは
何にはぐれ 何に負けて 嫌になった?
何に迷い 何を求め 暮らしてんだ?

流した涙の理由(わけ) 知らぬまま ここまで来た訳じゃない
やり直せるさ 何度でも 何度でも 何度でも

オレは
何に気付き 何を知って 生きたんだ?
人に与えられ 人に救われ 生きたんだ

あの日の理想のオレ もう一度見付けて いま また進む
やり直せるさ 何度でも 何度でも 何度でも

オレは
オレにはぐれ オレに負けて 嫌になった
オレに迷い オレを求め 暮らしてんだ

これから目指して行く 人のために泣ける 頼れる男
やり直せるさ 何度でも 何度でも 何度でも

オレは
オレに気付き オレを知って 生きるんだ
人に与え 人を救い 生きるんだ

これから築きあげる 新しい世界 変えてゆけるなら
輝けるんだ いつまでも いつまでも いつまでも

街の灯りはとても綺麗で 望んでた未来みたいで
いつまでも... いつまでも...